現在世界治安ワースト1位?ベネズエラ行ってきました!

ベネズエラに行ってきました!





みなさんはベネズエラという国を知っていますか?

ベネズエラはコロンビアの上に位置してカカオや石油が多くとれる国です。


世界でも美人が多い国としても有名です。

昔は南米で一番裕福な国だったそうです。


そんなベネズエラですが近年特に今、政治問題で沢山の問題を抱えています。


食料不足のため価格があがり国民は空腹に苦しみ、みんな体重が激減しています。

彼氏の親戚のおじさんも100kgぐらいあったのが今では彼より痩せてしまいました。



価格は上がる一方でベネズエラのお金、ボリバルの通貨は暴落し、貧困は増すばかり。

コインや20ボリバルなどの小さなお金は価値がなくなりすぎて廃止され、

新たに大きな札ができました。



こちらがベネズエラのお金。

同じ顔のお札が2つバージョンあるのが分かりますよね。

左側が前の。右側が新しいものです。

見てわかるよう同じお札でも今は200になってしまっています。



こちらの右側のお金で家からターミナルまで2年前は行けたのが、
今では左側のお札が必要です。









この札束で一万円ほどしか価値がありません。

また、現金が不足しどこもかしこもカード払いでした。


現金は貴重でスーパーで現金で払おうとしたら後ろの叔母さんが

カードで払うから現金を頂戴と言ってきたくらい、みんな現金に飢えていました。



普通に生きていた人でさえ生きるために強盗を犯さなきゃいけない、
子供もゴミ箱をあさらなきゃいけない

ちょっと前までは普通に生活していた人がそんなことまでしないと
生きられない状態になってしまったのです。


もうみんなさんもお分かりの通りベネズエラで生きるのは本当に難しい状態です。

だから今沢山のベネズエラ人は生きるために大好きな自国を出なくてはいけません。



こんな悪い状態でもみんなベネズエラを愛しているといいます。

つか良くなると信じてじっと我慢強く他の国で寂しくて辛くて
家族に会いたくても家族を守るために異国で働いています。



そんなベネズエラに今回私は相方さんの家族に会いに行ってきました。

カルタヘナからコロンビアとベネズエラの国境のマイカオまでバスで約9時間。

その後車で約4時間かけてベネズエラの彼の家族がいるマラカイボまで行ってきました。



 







ベネズエラとコロンビアの国境。








 ベネズエラの原住民はグアヒーラと言って顔はアジアっぽいですが肌は暗めです。

彼らはコロンビアとベネズエラを自由に行き来することができます。







 初めて飛行機じゃなく国と国をまたいだ感覚は不思議でした。

ベネズエラでの交通手段はコロンビアよりクレイジーでいつかあった

『100人乗っても大丈夫。』とかいうCMを思い出させるような軽トラックみたいなやつの荷台に何人もの人が乗っていたり、車の上に普通に座っていたり。




ベネズエラにもコレクティーボ(乗り合いタクシー)があり、その車は何か昔の西武映画に出てきそうな古い車ばかりでした。中にはもう今にも壊れそうな車もありました。










ベネズエラのお家はすごくシンプルな作りで彼のお母さんの家は
手作りでトイレにはドアがありませんでした。


けれど電気、水、ガスは全て無料だそうです。

ちょっと前までは全ての家にエアコンがあったそうです。



けれど水が止まることが度々あるそうで、

私がいた時も1週間ほど水がなく、桶にためてトイレ、シャワー、料理に使っていました。










カルタヘナではアレパ、エンパナーダ、魚、プラタノほぼ揚げ物で

朝昼晩ほぼ揚げ物でしたが、ベネズエラのご飯は油控えめで健康的でした。

また、あまり化学調味料を使わなず、自然なものが多いそうです。



プラタノも揚げず、茹でてその後、プューレ状にしマーガリンとチーズで頂きました。ちょっとさつまいもみたいな感じで美味しい!

後はオーブンで焼いて、マーガリンとチーズをまぶしたものも。

このお皿替わりの葉っぱはプラタノの葉っぱだそうで香りがあって美味しかったです。


こちらはヨヨというパンみたいパイみたいなもので、チーズ、ハム、プラタノをパン生地で包んでオーブンで焼いたものです。

                             


今回は治安の問題状あまり外には出かけませんでしたが、本当はたくさん綺麗な場所があるそうです。

少しですが観光したものを紹介します


ベネズエラで一番有名な教会。とても神聖な場所で肩や足は出しては行けなく、ノースリーブでは入れません。

チキンキラ(Chiquinquira)聖母
よく私も分かりませんがそれにまつわる何からしいです。











ルビーにサファリにダイヤ!お金かかってますねー

こちらもチキンキラの銅像





マラカイボではこのチキンキラを大切にしていて
CHINITA(チニータ)と愛称で呼んでいるそうです。


今回の旅で日本は何も不自由なく、食料も仕事も家もあり

本当に恵まれているなと思いました。日本にいた頃はあまり

貧富の差がなく大抵の人は住む家があり、

学校に行きそれが普通のことだと思っていました。


でもそれが当たり前と思える環境で生きられているって
本当はすごく幸せなこと。

日本人は今の環境に満足している人はすごく少ないと思います。

生きていくために充分なお金があってもお金がないといったり、
仕事がつまらない、大変、割りに合わない、上司が嫌い。

もっともっとと小言が絶えない。

どんなに可能性があっても自分の考えを変えないと
本当に満たされることはできないのかなと今回学びました。

今あるものに感謝して文句を言わないって
不自由なく生きてきた私には正直難しいです。


でもいつか小さいことにも幸せを感じて感謝できる、

自分がいっぱいいっぱいの状態でも他の人の気持ちを感じ、

助け合えるそんなベネズエラの人たちみたいになりたいと思えたそんな旅でした。

そんなベネズエラの現状に興味がある方はこちらから
ゴミ箱まであさらなきゃ生きていけない…ベネズエラの深刻な状況


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