ペルーとチリのボーダーでトラブル!
チリ流クリスマスとは?
こんにちは!!!
今回はチリについて。
マチュピチュからチリ移動した私たち。
まずはTacna(タクナ)というペルーとチリの国境へ向かいます。
確か、19時間かかりました。
値段は2人で100ソルなので円で3500円くらいです。
このバスでも少し問題があって途中で故障してしまったので
2時間ほどもう一つのバスが来るまで待たなきゃいけないことに。
やっと来た~と思ったら、
すごいおんぼろバス…笑
トイレにカバーシートもないし。席狭くなってるし
普通日本だったら、不具合があったならサービスで良いバスにするとかありますよね??
せめて同じレベルのバスとか!!!
ランクアップして高いお金払ってる人たちが割に合わないって怒ってました。
そりゃーそうですよねえ。可哀そうでした。
そんなハプニングもありましたが、無事ターミナル到着。
ここからは乗り合い車でチリのイミグレーションへ向かいます。
結構遠くてたしか20ソルくらい一人払ったかな。
チリのイミグレーションではあらかじめ申請用紙に情報を書いておかないといけません。
行きの車でやっておくとよいでしょう。
いよいよ、私たちの番。
チリのイミグレーションは他の南米の国よりも厳しくて有名だったのでドキドキ。
イミグレーションの人がベネズエラ人の友人にチリに何しに来たか尋ね、
友人が南米を旅行をしていると答えると…
なにか気に障ったのかお金は持ってるのかと聞いてきて
現金はほぼ前の旅で使ってしまった彼は正直に
200ドルしかないけどカードがると答えた結果…
現金がないなら15日間だけねっと言われてしまいました…
私も彼と一緒だから15日間だけと観光ビザのチケットで手書きでそう書き、
冷たく突き放されてしまいました…
他の人たちはそんな質問されなかったと言ってたし、
何か嫌なことでもあってイライラしていたのか、
ベネズエラ人だから差別したのか分からないけどすごい感じ悪かった!!!!
そんなやきもきした気持ちのままサンティアゴに向かうことに。
サンティアゴまでは約2日もかかりました!!
チリ細長いから一個の都市に行くまでめっちゃ遠い💦
そのままイミグレーションに日数について聞きに行くことに。
サンティアゴには移民者がいっぱい!!!!
半分はチリ人だけど後の半分はベネズエラ、コロンビアそしてハイチの人々!!
ハイチは中南米の近くにあってドミニカ共和国の隣に位置する貧しい国です。
本当にいっぱい!
びっくりしているうちに私たちの番が。
聞いてみるとすぐに
これ間違いですね
え?すっごくあっさり言われるからもう一回説明しちゃいました。笑
どうやら、あの感じの悪いおっさん嫌がらせでそう書いたみたい。
手書きのものは何の影響もしないそうで
後で聞いた話では、このように脅しておいてこっちが抗議始めたら
入国拒否するってこともあるそうです。
本当に性格悪すぎ!!!!
でも3カ月普通にいられると分かってホッとしました( ;∀;)
現金は無くてもあると伝えましょう。
実際確認はされません!
また、荷物は機械に通して審査されるので
バスで食べていた食べ物、植物系など違法になるものは
あらかじめ捨てて置いてくださいね。
罰金になってしまう場合もあります💦
気を取り直してサンティアゴの街をご紹介!
全然南米っぽくない!
むしろオーストラリア時代を思い出させるような光景でした。
コロンビアの小さな都市に住んでいた私にはすっごい都会に見える!
建物はヨーロッパ風なのが沢山あって高いビルも沢山あります。
やっぱり南米で一番経済が発達されてるだけあるなあ
さて、クリスマスはお友達家族のお家で過ごさせていただいたのですが
とても幸せな時間でした~
クリスマスは大体、日本なので
カトリックの人たちと過ごすのは初めてでした!
夜ご飯は10時ごろにお肉とサラダ、ベークドポテトとチリの伝統的なお酒、
コラデモノ。焼酎に牛乳、コーヒー、砂糖、シナモンを混ぜた甘いお酒です。
コーヒー牛乳みたいで飲みやすかった!
日本でもそういうカクテルありましたよね??
12時に近づくとみんなそわそわ!
ちなみにお友達の息子さん以外はみんな30歳近いです(笑)
日本だと大人になったらプレゼントとかないし
あの子供のころのワクワクを忘れてしまうけど年を取ってもこうやって
ドキドキできるのって素敵ですよね。
そしてやっと日付が変わりプレゼントタイム!!
この日のために前からプレゼントはツリーの下に保管されます
一個ずつプレゼントの呼び出しが。
そしたら、このプレゼントはりんへ私たちから!と思ってもなかったサプライズ!!
私ももらっちゃいました♡
そしてプレゼントを開けるときにコールみたいなのがあって
開けてみて!開けてみて!あなたが好きなものを!
的なことをみんなでさけんでてすごく可愛かった~
私も子供できたら一人ずつ開けるせいにしたいなあ
外国ではプレゼントは一人何個ももらうみたい。
プレゼント交換みたいな感じでした(*^_^*)
その後ケーキはドライフルーツのケーキでした。
ちなみにベネズエラではケーキは食べずにフルーツを食べるのが
トラディショナルだそうです。
日本ではブッシュドノエルとかクリスマスケーキはかかせないですけどね!!!
今回はここまで。
次はチリでのお正月について紹介したいと思います。
→チリ、サンティアゴのお正月 の過ごし方 AÑO NUEVO EN CHILE!