こんにちは!
りん(南米大好きガール@RIN)です。
この頃Twitterをよく見るようになったのですが、意外と沢山の日本人が南米に旅行しに行っているみたいです!!
南米に住んでいる私が言うのもおかしいですがビックリ!
”南米”と聞くと治安悪そう!遠い!
実は南米には魅力的な観光地が沢山あるんですよ!
観光地なら割と治安も良いのでそんなに心配しすぎなくても行けてしまいます。
なので!
南米での旅先で使えるスペイン語をご紹介したいと思います♪
せっかくの海外の旅。
ぜひスペイン語を使って現地の人との交流のきっかけにしてください(*´ω`*)
今回は移動手段に必須なスペイン語を紹介していきます!
買い物やレストランで使えるフレーズはこちらから。
道を聞こう
道を聞く時に使えるフレーズ
すみません
~はどこですか?
①¿Dónde está...?場所を聞くときは動詞ESTARを使いますが
イベントの場所を聞くときは動詞SERを使うので注意!
パーティーはどこでやっていますか?
¿Dónde es la fiesta?②¿Dónde queda...?
Dónde estáは○○ビル、○○駅などのどこか詳しく分かっている時でDónde quedaの方がざっくりとした場所、ゾーンを聞くときが多いそうです。
ですがほぼ意味は同じです。
地下鉄の駅はどこですか?
¿Dónde queda la estación de metro?
~にはどうやって行けますか?
¿Cómo puedo llegar...?空港からホテルまではどうやって行けますか?
¿Cómo puedo llegar desde el aeropuerto hasta el hotel?
この地図で私がどこにいるか位置してもらえますか?
¿Me podría ayudar a ubicarme en este mapa?道に迷って自分がどこにいるか分からない時に使えるフレーズですね!
その他に覚えておきたいフレーズ
Girarは曲がる。
derechaは右
izquierdaは左
Derechoはまっすぐ
Gira en la esquina de la calle San Antonio.
=サン アントニオの道の角で曲がってください。
Cuadraはブロック
Sigue derecho por 5 cuadras
=5ブロックをまっすぐ行ってください
覚えておくと便利!
道=calle
信号機=semáforo
広場=plaza
駅=estación
バス停=parada
地下鉄=metro
バスに乗ろう
バスに乗る時に使えるフレーズ
次にバスに乗る時に使うフレーズですが、国によりますがコロンビアとチリには日本のようにパスモのような電子カードを”ピッ”とやるバスとそうではなく運転手さんに直接支払うものと2種類あります。よくバスを使ったり長期で旅をする方はカード式のバスをお勧めします。
というのも新しいタイプのバスなので綺麗だったり安全だったりするのです。
カルタヘナではカード式のバスをトランスカリーベと呼びトランスカリーベ用の専用車道を走るため渋滞がひどいコロンビアでも割と早く目的地に着くことができます。
車両内もエアコンが効いててとても過ごしやすいです。
しかし、もう一つのバスは少し厄介でバス停というのが存在しないものが多く、停まって欲しい時も口で”Para(停まって)”とか”Puerta(ドア)”と叫ばないと停まってくれません。
お金回収+客引きをする男性が運転手さん以外に働いてることがありその人たちがいつも行先の場所を叫びながらバスは進んでいきます。笑
*これはカルタヘナの場合なので他の国はまた違うと思います。
ちなみにチリのカード式じゃないバスはもっとちゃんとしています!!
忘れてはいけないのがバスに乗りたい時はバス停にいても手をあげて合図をしないと停まってくれないことです!!!
また、降りたい時も日本のようにバス停の名前は表示されないのでしっかり道を憶えているか地図のGPSでしっかりチェックしておきましょう。
このバスは~まで行きますか?
¿Este bús va a ....?~行きのバスはどこで乗れますか?
agarrar( tomar )el bús a ...?
~までの代金はいくらですか?
たまに距離によって代金が変わることがあります。
次のバスはいつ着きますか?
いつ降りるか教えてもらっても良いですか?
座りますか?
¿Quiere sentarse?南米ではお年寄りに席を譲る習慣が日本より強いです。
バス内で見かけたら声をかけてみましょう!
また、バス用のカードを買いたい時は大抵、駅で購入することができます。
バスのカード買いたいです。
Me gustaría comprarla tarejeta del bús porfavor.
チャージしたい時も駅でできます。
チャージは"RECARGAR"と言います。
5000ペソチャージお願いします。
¿Me puede recargar 5mil pesos por favor?ですが単純にチャージしたい金額だけ言うのが普通です。
→
5mil por favor
Por favor は忘れずに言いましょう!
タクシーに乗ろう
南米のタクシーは割安なことが多いので日本のたかーいタクシーに比べると驚きの値段で乗ることができます!
タクシーは距離ごとに値段が決まってる場合とメーターで値段が決まる場合があります。
道を知らないとメーターであっても遠回りされたりわざと信号が多い道を選ばれてしまうことがあるので正直UBERをおすすめします。
UBERなら運転手の名前やカーナンバーが表示されるためタクシーよりも安全ですし値段も最初から表示されるのでぼったくりを防げます!
ただ、近くなると電話してくる人も多くちゃんと話ができないとキャンセルされてしまう場合もあります…。
初めの頃それで何回もキャンセルされて結局タクシーにしたことがありました。
電話が来たらお店やホテルの人に手伝ってもらっても良いでしょう!
タクシーに乗る時に使えるフレーズ
~までいくらかかりますか?
メーターのタクシーで無い場合は
必ず値段を先に聞きましょう!!!
もし本当の値段よりも多くいってきた場合はその場で交渉しましょう。
~までお願いします。
コレクティーボに乗ってみよう
コレクティーボとは相乗りタクシーのことです。行先がすでに決まっていて同じ方面に行く人たちが一緒に乗ります。
タクシーより格安でバスとほぼ値段が変わらないので安くて居心地がよいのでお勧めですよ!!
チリの場合は車の上部に行先が記されているので分かりやすいです。
コロンビア(カルタヘナ)ではタクシーとまったく同じ車なので紛らわしいですがお客さんがいるのにクラクションを鳴らされたり指で合図してきます。
例えば、ピースサインはボカグランデとセントロで、3本指はもう少し遠い距離の場所
このように指のサインで区別します。
コレクティーボに乗る時に使えるフレーズ
ここら辺でお願いします。
Por aquí por favor.降りる時はタクシーのように自分の降りる場所を伝えております。
まとめ
南米で使える交通手段編はここまで。タクシーは日本と比べたら安くて便利がいいですがこの機会に南米のローカルの人たちが使う交通機関も使ってみてはどうでしょうか。
様々なフレーズをご紹介しましたが実際単語だけでも伝わります。