こんにちは。
りん(南米大好きガール@RIN)です!
今回は南米に今すぐにでも住みたい!!
南米で暮らしてみたい!
という方にぜひ読んでもらいたい記事です。
南米で暮らす日本人の方の多くは
*大学や専門学校でスペイン語専攻していて学校を通して留学する
*務めている日本の会社から転勤
*結婚相手が南米人
という場合が多いのではないのかな?と思います。
しかし、
大学にもいかず就職もせず南米彼氏もいなかった私のように南米大好き!だけどサポートしてくれる人がいなくて
気持ちだけがうずうずしてしまって具体的にどうすればよいか悩んでいる方もいるのではないでしょうか!?
今回は南米現地で仕事や住まいを自力で見つける方法をご紹介したいと思います。
ビザ
語学学校に行こうと思っている方は学生ビザを取る必要があります。私はスペイン語力0だったためしっかり学びたいと思い6ヶ月分のクラスを申し込んだため学生ビザを日本にいる間に取りました。
学生ビザを個人で取ろうと思う人が少ないためかネットにもほぼ情報がなくコロンビアの大使館に連絡してもサイトに載っている情報を繰り返えされるだけで所得するまでに少し苦労をしましたが、
もし私と同じようにエージェントにお金を出したくない、個人で申し込みしたい。という方がいましたら私で良ければ質問してくださいね!
ただ、3カ月以内ならばビザが無くても観光者として入国することができます。
むしろ、ヨーロッパから来た人たちは2週間~2か月とかだけクラスを取って後は観光に回す人が多かったです。勉強もホリデーの延長線というところでしょうか?
スペイン語がもうすでにできて学校に行く必要がない方はビザを申し込まなくてもで入国できます。
多分、日本ではあまり一般的ではないと思いますが、南米では沢山の外国人がビザなしで入国し仕事を見つけ、その仕事先にスポンサーになってもらいビザをもらう場合が多いのです。
例えばチリの場合
観光として入国
入国する時は働くことは言ってはダメです!!!
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3カ月の間に仕事を見つける
↓
Prueba(テスト期間)
仕事先によりますが1日だったり2週間だったりします。
この期間はお試し期間で本採用するかしないかを決める期間で給料も少し安いことが多いです。
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仕事先とContracto(契約)を結ぶ
一般的には、初めは1カ月~数カ月の期間限定でその後、コントラクトを更新してもらって1年ごとやDefinitiva(永続的)に契約することができます。
契約の間は保険にも入らせてくれるそうです。
↓
Permiso de trabajo(仕事許可書)を移民局に申し込む
チリの場合1カ月ごと申請料を払って更新する必要があります。
↓
ワーキングビザ申請
permiso de trabajo からビザの申請までは私もあまり詳しくは分かりませんが
大体このような流れだそうです。
※学生ビザの場合は働くのは禁止されているそうです。運が悪ければ強制送還なんてこともあるそうなのでお気を付けください!
仕事の見つけ方
私の周りの大抵の人たちはCurriculum(履歴書)を大量にプリントしてあらゆるお店やレストランに渡し歩いています。私もチリに来た当初にGETしたアクセサリー屋さんの仕事は履歴書を渡し歩いていてもらった仕事でした。
と言っても、探している途中で出会ったあるお店の店長さんがとても親切な人で、そのおばちゃんが近所の知り合いの店長さんに私を推薦してくれたのがきっかけでした。
南米で仕事を見つけるためには
「紹介」は強い武器になります。
なぜかというと仕事において信頼は欠かせないものですが、南米では信頼できる人が日本より少ないのが事実です。
実際私もコロンビアでもチリでも知り合いの紹介で仕事が得ることができました。
その他の方法としてはインターネットかと思います。
FacebookのグループだったりチリならYapoというサイトで募集していることがあります。
また、運が良ければ日系企業の募集もかかっていることがあります。
落とし穴!?
やはり一流の就職先に就職するのは語学以上にスキルが要求されるのに対して現地でバイトを見つけることは職を選ばなければ以外と難しいことではありません。日常会話がスペイン語でできて、更に英語ができれば観光地ならばむしろ重宝されます。
しかし!!!
現地のバイトはものすごく給料が安いのです…。
南米は物価が安く観光として行くならば何でも安く感じてお金持ちになった気さえします。笑
ただ、実際に現地で働くと分かりますが給料に対して物価は高く感じるのが真実です。
例えば
コロンビアでウェイトレスとして働いていた時は6pm から 12am の6時間働いて 22,000ペソ(≒800円)+Propina(チップ)が 0 ~ 20,000ペソ
このようにチップと合わせてもMAXで一日に1500円ほどしかもらえていませんでした。
私が働いていたレストランは小さくてお客も満員になることは滅多になかったというのと、
店長がケチでチップをちゃんと支払ってくれなかったためこの程度しかもらえませんでした。笑
チリではまだ給料は割とよく月給です。最低でも280,000ペソ(≒4万8000円)もらえます。
アクセサリー屋さんで働いていた時は月~金は10am ~ 8pmまで。土曜は10am ~ 4pm
のシフトで月300.000ペソ(≒5万1000円)ほどもらっていました。
その後はベビーシッターとお家のクリーニングの掛け持ちで月420.000ペソ(≒7万2000円)もらっていました。
1日10時間働いたとして…— 南米大好きガール@RIN (@Linny0013) May 8, 2018
オーストラリア🇦🇺 16000円
日本🇯🇵 10000円
チリ🇨🇱 1700円
コロンビア🇨🇴 990円
南米だと働く気になれない…😫
だから南米は個人のビジネスを持つ人が多いのだろうな。
職や国によりますが、国ごとに見てみるとやはり南米のお給料は低いので日本である程度お金を貯めて現地でのバイトは経験だと割り切る必要があります。
あえて言うのであれば、ウェイトレスの仕事をお勧めします。
南米はチップ制度があるのでチップで稼げる可能性があります。
住まいを探す
一番良いのは、アパートを借りることです。ですが値段も上がりますし沢山のドキュメントを提出しなくてはならないことが多いです。
後は、シェアハウスという手段もあります。
友達とシェアできれば一番良いですがネットでも探すことができます。
ですが、シェアする相手は本当に信頼できるかどうか分からないと難しいと思います。
南米は格差社会です。
地域によって治安がとても変わるので、その辺はしっかり調査した方が良いと思います。
治安のよいエリア
また地域によって値段も大分変わります。限られた情報ですが…
私の住んだ2つの街の治安のよい地域をあげておきます。
カルタヘナ(コロンビア)
*La guito ラギート*Bocagrande ボカグランデ
*Manga マンガ
*Centro セントロ
*Getzemani ヘッゼマニ
ちなみに私が最初に住んでいた所がラギートとという地域。
カルタヘナの中でも一番安全な地域で夜にランニングにも行ける位安全でした。
次に引っ越した地域Canapote(カナポーテ)。
ラギートで1部屋に払っていた値段で3部屋付きアパートが借りれてしまいます。
しかしその分治安も悪く道路も整備されていません。
そして見てもらいたいのがこの差です。
なぜかロバが通っていることもあるほど発展していない…。
私はタクシーかコレクティーボに乗る時しか外に一人で出ることはしなかったです。
サンティアゴ(チリ)
*Las Condes ラス コンデス*Providencia プロビデンシア
*Ñuñoa ニュニョア
*Centro シティー
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