こんにちは。りんです!
メキシコと言えばマヤ文明のピラミッドが有名ですが、今回はそのマヤ文明の遺産の一つであるChichen Itza(チチェン イッツァ)訪問に役立つおススメ情報についてご紹介します。
チチェン イッツァはメキシコのユカタン半島であるメリダとカンクンの間に位置しています。
ツアーで訪問する方法が一般的だと思いますが、今回は個人でレンタカーで行くおススメなポイントについてお話しします。
① Valladolid(バジャドリッド)に宿泊しよう
Valladolid(バジャドリッド)という街に一晩泊ってから朝一でチチェン イッツァまで向かうことをお勧めします。
バジャドリッドはまだカンクンやメリダ程知名度はありませんが、ダウンタウンはサン・ミゲル・デ・アジェンデのようなフォトジェニックな街並みでセノーテが多く集まっておりお勧めの観光地です。
またチチェン イッツァまでカンクンから約3時間、メリダから約2時間ですが、バジャドリッドからは1時間以内で到着することができます。
②現地ガイドの利用をしよう
2つ目のお勧めは現地のガイドを利用することです。
現地のガイドさん、実は興味深い歴史のお話をしてくれるだけではないのです!
証明を持つ公式ガイドさんを現地で雇うことで、なんと入場チケットを購入する列に並ばずにエクスプレスパスで入ることができます!
筆者は4人で800MXN(約4500円)支払いましたが、大行列に並ばなくて済んだのは非常にお得でした。
他のグループとアレンジすれば人が多くなり、もう少し安くなる可能性はあるので交渉してみることも大切です。
ピラミッドを独り占めで写真を撮るには、なるべく早く入場することが鍵となります。
上記の写真の15分後には人が多すぎてピラミッドとのツーショットは不可能となりました…
7時半頃についてもすでにチケット購入の列はあり、普通に待てば30分~1時間はかかるので、この時間を省くことができれば更に有意義な時間を得ることができますね!
③滞在許可書で安くチケットを所得
外国籍とメキシコ国籍の入場者のチケットの金額が異なります。
一時滞在許可(FM3等)を持っている方はぜひチケットを購入する際に提示してみてください。
入場料はメキシコ国立人類学歴史研究所とユカタン州政府の2つの機関がそれぞれ請求しています。
研究所が設定する入場料は一律で80MXN(約450円)ですが、政府が設定している値段は外国人観光客は533MXN(約3000円)に対してメキシコ人または住人は237MXN(約1340円)と半額以下になります。
ちなみにメキシコの学校の学生は無料で入場することができます。
以上チチェン イッツァに行かれる際はぜひ試してみてください!