【写真付き】グアダラハラ周辺のハリスコ州内おすすめ観光地完全版



みなさん、こんにちは。

皆さんはテキーラは実はメキシコの地名だったということは知っていましたか?

そんなテキーラ村があるハリスコ州には綺麗な海、湖や山など観光地が沢山あるのです!

今回はハリスコ州のおすすめ観光地についてご紹介いたします。


Guadalajara (グアダラハラ)

ハリスコ州の首都であるグアダラハラはメキシコの第二都市と呼ばれるほど大きな都市です。

外国人に有名なプエルトバジャルタが近くにある為、外国人観光客も多く変な場所に行かなければ問題なく街中を散策することができます。

Centro (ダウンタウン)

ダウンタウンはスペイン植民地時代の影響がありコロニアルな街並みである為、散歩しているだけで楽しいです。

その中でもおすすめな観光スポットが以下です。

Expiatory Temple (エクスピアトリオ教会)

外観の美しい石彫刻と教会内のステンドグラスが必見です。

Guadalajara Cathedral (グアダラハラ大聖堂)

聖堂の前は広場になっており、グアダラハラの文字の看板と一緒に写真を撮ることができるパーフェクトな写真スポットです。

また運が良いと軍隊のセレモニーも見ることができるかも。


Palacio de Gobierno del Estado de Jaliscoハリスコ州庁舎

建物内に入ることが可能で中にはグアダラハラ出身の画家オロスコが描いた
有名な壁画「戦うイダルゴ神父」を見ることができます。


Chapultepec (チャプルテペック)

グアダラハラはナイトライフも熱く、沢山のレストランやバーが集まります。

その中でも若者に有名なchapultepec(チャプルテペック)通りにある隠れバー、Pimp(ピンプ)がおすすめです。


このバーはOsteria 10というイタリアンレストランの2階にあります。

2階に上がると一見トイレとキッチンだけかと思いますが、実は本棚が隠し扉となっており、そこからバーに入ることができます。

バーはレトロな家具でそろえられており、扉を開けるところからインスタ映えで非常に人気です。

カクテルも花やフルーツで豪華に飾られ、味だけではなく見た目も楽しむことができます。

また、夜の9時半からはDJが来てハウスミュージックを演奏するため夕方のシックな雰囲気とは異なり盛り上がります。

Zoológico Guadalajara (動物園)

動物園があまり好きではない筆者も楽しめたのがこのグアダラハラ動物園。

園内は非常に広くリフトで移動することができ動物園を上空から楽しむことができます。

お勧めのミニサファリエリアでは間近でキリンに餌をあげることができます!

Chapala (チャパラ湖)

チャパラ湖の周りの広場にはレストランやフルーツを使ったカクテルをその場で作ってくれる売店などが並びます。

Ajijic (アヒヒック)

チャパラ湖と同じ湖ですがアヒヒックの街は小さなキュートな街でチャパラ湖より観光客が少なく落ち着いています。

湖の目の前には公園がありピクニックや犬の散歩をしている人を多く見かけました。

Tlaquepaque (トラケパケ)

グアダラハラの街から15分ほどのところに位置しており、メキシコの認証観光地プエブロ・マヒコ(pueblo magico:魔法の村)に認定されています。

トラケパケの街は非常に小さいですが、アートが沢山詰まったカラフルで可愛い通りにはレストランやカフェ、雑貨が集まります。


また、メキシコの彫刻アーティストであるSergio Bustamante(セルジオ・ブスタマンテ)のギャラリーも非常に独特で面白いです。

ブスタマンテは1949年にシナロア州キュラカンで生まれ、グアダラハラ大学で建築を学びました。

何とも言えない彼の作品は日本でいうキモ可愛いの分類に入るのでしょうか?

Tequila (テキーラ)

冒頭で触れたようにお酒好きにはファンが多いテキーラが生まれたテキーラ村はグアダラハラから車で約2時間ほどの距離に位置します。

テキーラ村に訪れた際に参加してもらいたいのがアガベ畑と蒸留所見学ツアーです。

テキーラができるまでの工程を学ぶことができアガベ畑に訪問することができます!

Puerto Vallarta (プエルト バジャルタ)

プエルトバジャルタはカンクンの次に外国人観光客に有名なビーチです。

マレコンにはレストランやバー、出店やおみやげ屋さんが集まり昼も夜もにぎわいます。

またナイトライフも盛んで特にLGBTの方の聖地でもあるそうです!

また、色々な海が見たい方にはColomitosビーチからLas animasビーチのコースのハイキングがおすすめです! 



Sayulita(サジュリータ)

サジュリータはプエルトバジャルタから1時間ちょっとの距離にあるビーチでレストランやバーが沢山あり多くの観光客でにぎわいます。

プエルトバジャルタ同様パーティーを好むのであればおすすめです!


地図にはセイヤリータと書かれていますがローカルの人々はサジュリータと呼びます。


Lo De Marcos (ロ デ マルコス)

 
個人的にはハリスコ州で一番好きなビーチで、他のビーチに比べまだ知名度が低くリラックスしたい方におすすめです。

また、電気や水、トイレのアクセスがあるキャンプ場もありビーチでキャンプをすることが可能です!


Playa Majahuitas (マハフィタス ビーチ)

マハフィタスビーチはプエルトバジャルタの南に位置し、ボートでのみアクセス可能な、ジャングルの中にあるビーチクラブです。

ビーチクラブとは海の目の前でお酒を飲んだりDJがライブミュージックをかける海にあるクラブです。




マハフイタスビーチに行くには専用のスピードボートをあらかじめ予約しておく必要があり一人600ペソ(約3200円)かかります。

ボートはNuevo Vallarta(ヌエボバジャルタ)、Terminal Maritima(マリンターミナル)、Los Muertos(ロスムエルトス)の3か所で乗ることができ、Los Muertosは15時15分発それ以外は14時30分とそれぞれ1日に1度しか出航しません。

帰りの便も一つのみで土曜が22時、日曜日が19時発のボートしかありません。

ビーチには海の目の前にレストランがあり、それぞれ日によって最低支払金額が設定されています。

土曜日は大人のみ入場可能で女性一人:1500ペソ(約8000円)、男性一人:1800ペソ(約9800円)、

日曜日は大人一人:1000ペソ(約5500円)、子供一人:800ペソ(約4300円)と設定されています。

食事も値段は高いですが、シーフードは非常に新鮮で美味しく、何といっても見た目がカラフルでインスタ映えします。

インスタ映えするのは食べ物だけでなくビーチのあらゆるところで見られるデコレーション、ロマンチックなライト、また夜に光る蛍光ペンで行うフェイスペイント等写真映えするところが盛りだくさんです。

夜にはキャンプファイヤーにたいまつ、ドラム生演奏にDJ演奏ととても盛り上がります。

全体的に値段は高いですが、一生に一度の思い出にメキシコのビーチクラブに一度は行ってみてはどうでしょうか?

Mazamitra (マサミトラ)

マサミトラの街は森と滝に囲まれたプエブロ・マヒコ(pueblo magico:魔法の村)に認定されている観光地です。

ダウンタウンは石畳の道と白い建物がキュートな街でカップルにもってこいなロマンチックな雰囲気です。

そしておすすめはダウンタウンから少し離れた山小屋やキャビンに泊まること!

また、4輪バギーや馬乗り、ハイキング等のアクティビティも沢山あります。

 

まとめ

以上、ハリスコ州のおすすめ観光スポットでした。

ビーチでゆっくりしたい方はロ デ マルコス、

ナイトライフを楽しみたい方はグアダラハラかプエルトバジャルタ、

自然に囲まれたい方はマサミトラがおススメです!